617万円でも月販計画の8倍受注!! 新型プレリュード「タイプRじゃないけど楽しい」が正解だった!?

2025年9月に発売された新型プレリュード。24年ぶりの復活には、長年その日を待ち続けてきたファンから歓迎の声が数多く寄せられましたが、同時に「マニュアル車がない」「タイプRやタイプSが欲しい」と、期待以上の物足りなさを感じる声も少なくありませんでした。

しかし、発売から約11カ月が経過した現在、登録台数の推移やオーナーの評価を見ると、市場での受け止め方に変化が見られます。新型プレリュードは、実際にどのような評価を受けているのでしょうか。新型プレリュードの現状を改めて確認します。

文:吉川賢一/写真:HONDA

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発売当初は「600万円出すならタイプR」という声も少なくなかった。

[画像: 新型プレリュードのフロントビュー]

[画像: 新型プレリュードのリアビュー]

[画像: 運転席からの眺め。スポーティなコックピットデザイン]

実際に乗ると評価が変わった。「タイプRとは違う楽しさ」が見えてきた。

新型プレリュードは、エンジン単体で最高出力141PS(104kW)、駆動用モーターは184PS(135kW)を発揮します。330PSを誇るシビック タイプRのような絶対的な速さを追求したモデルではありません。

それでも、実際にプレリュードに乗ったオーナーからはその走りを評価する声が多く聞かれ、とくにアクセル操作に対するモーターならではの鋭いレスポンスや、滑らかな発進と力強い加速は満足度の高さにつながっています。また、パドル操作で減速度を7段階から選べる減速セレクター、タイプRと共通の足回りを活かした軽快なハンドリングなど、スペック表の数値には表れない「感性」の部分も支持を集めています。

何より大きいのが、「毎日ストレスなく乗れるスポーツカー」という点です。静粛性や乗り心地、実用燃費の良さも兼ね備え、普段の通勤から週末のロングドライブまで気負わずに付き合うことができます。

発売前は理解されにくかったHonda S+Shiftも、実際に体験したオーナーからは高い評価を集めています。モーター駆動力、エンジン回転、シフトフィール、擬似サウンドを統合制御し、ドライバーとの一体感を高めるHonda S+Shiftは、MTのようなダイレクト感とはまた違う、ハイブリッドだからこそ実現できた新しいスポーツフィールとして認知され始めています。

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Kaynak: Bestcarweb ↗